2024年5月18日、北朝鮮は新型短距離弾道ミサイル「火星11ラ」を発射したと発表しました。
北朝鮮が発射した「火星11ラ」弾道ミサイルは固体燃料方式です。液体燃料ではないので燃料の注入なしで素早い発射が可能とされています。今回は240㎞程飛行しておりロシアのイスカンデル弾道ミサイルを模したようです。
ウクライナ戦争やイランのイスラエル攻撃の例を見ても短距離弾道ミサイルの攻撃は非常に有効とされています。防御する側は、パトリオットやナサムズなど防衛システムの構築が必要になります。
ロシアは北朝鮮から弾道ミサイル「火星11」や砲弾を輸入しています。北朝鮮の経済も上向いてきているようで最近公開されたNK-Popの新曲「親近なる父」ではアップビートな曲調となってきています。