2024年2月29日、アメリカ合衆国の防衛産業大手ロッキード・マーチン[LMT]はスロバキアに最新型のF-16ブロック70を2機引き渡しを完了しました。
今回引き渡されたF-16戦闘機は一人乗りのモデル一機と二人乗り一機となっています。
F-16戦闘機は1978年から運用が開始されており生産台数は5000機以上となっています。運用コストが低く時代の流れに合わせてアップグレードが行われています。
ロッキード・マーチンでは需要に対応すべくサウスカロライナ州グリーンビルに新しい工場を立ち上げて生産を開始しています。
スロバキアはウクライナと国境を接しており非常に緊迫した状態にあります。
以前はチェコスロバキアと呼ばれていましたが、1993年にチェコ共和国とスロバキア共和国に分かれました。
チェコ共和国はロッキード・マーチン製のステルス戦闘機F-35シリーズを導入することを決定しています。