2023年7月11日、ボーイング[BA]は2023年第2四半期の出荷状況を発表しました。
商業機としては737-MAXが第2四半期で103機と増えており、1日当たり1.14機のハイペース生産されています。夏の737-MAXキャンペーンですね!
さらに787型機の製造が再開しており20機となっています。
商業機は第一四半期136機と順調に増えてきています。パンデミックが終息し再び航空機の需要が出てきています。残念ながら747ジャンボジェットは生産が終了しました。
防衛部門では、世界中で大規模な戦争や地域紛争の可能性が高くなりアパッチ攻撃ヘリの需要が増えてきています。新規製造とリサイクルで第2四半期では21機となっています。
アメリカ海軍向けの艦上戦闘機「F/A-18 スーパーホーネット」が6機でした。最新モデルブロックⅢが納品ですがそろそろ製造中止になりそうです。
F-15戦闘機もアメリカ空軍向けのF-15EXが4機と倍増しています。F-15EXは対空ミサイル22発を装備し制空戦闘機として活躍するでしょう!
さすが航空機産業のボーイングだけあって航空機の生産台数は凄まじいですね!
久々に株価も上昇傾向にあります。