ロッキード・マーチン[NYSE:LMT] 2019,Q2 の状況
売上高 287億ドル
純利益 31億ドル
一株当たり利益 11.00ドル
営業からキャッシュ 17億ドル
各部門の売上
- 航空機 111億ドル
- ミサイル&火器管制 47億ドル
- ヘリコプター&作戦システム 75億ドル
- 宇宙 53億ドル
となっています。
「航空機部門」は、昨年と同時期より売り上げが4%アップしました。
F-35の製造台数が増えたことが貢献しました。
F-35は55機、C-130Jは13機となっています。
「ミサイル&火器管制部門」は、昨年の同時期より売り上げが16%アップしました。
引き続き、新型超音速ミサイルの開発とアパッチ攻撃ヘリと特殊作戦群サポートが貢献しました。
「ヘリコプター&作戦システム部門」は、昨年の同時期より売り上げが6%アップしました。統合火器管制センサープログラムとシコルスキーヘリが売り上げに貢献しました。また、イージス戦闘システムや沿海域戦闘艦[LCS]が貢献しました。
「宇宙部門」は、昨年の同時期より売り上げが11%アップしました。早期警戒衛星や、GPSⅢ衛星、先進軍事通信衛星などが売り上げに貢献しました。
また、ロッキードとボーイング合同の打ち上げ会社[ULA]は打ち上げが減少していると記載がありました。(新興ロケット打ち上げ会社のスペースX社の影響が出てきています。)