2020.3.19 三沢基地 式典 F-35A×4 ミッシングマンフォーメーション
ロッキード・マーチン[LMT]のF-35シリーズの生産台数は累計513機となっています。
2020年第一四半期の生産は22機と去年の26機より4機少なくなっています。コロナの影響がではじめていますね。
しかしながら、パイロットも1000名以上、整備士も9000人以上育成しています。これでもまだ低率初期生産の生産数です。2023年頃には全規模生産が始まりジャンジャカとF-35が生産となります。楽しみですね!
昨年4月に起きた航空自衛隊のF-35Aの墜落事故から1年経ちました。事故の原因はパイロットの空間失調でした。
この事態を重く見たロッキード・マーチンでは、墜落防止装置「Auto GCAS」をFー35に装備を前倒ししました。墜落事故の対応が悪かったボーイングとは大違いです。結果、ロッキード・マーチンの株価も墜落防止装置が働いてくれたようです。
動画は亡くなったパイロットを追悼する為の航空自衛隊の展示飛行です。その後も航空自衛隊へのF-35Aの配備は進んでいます。亡くなったパイロットにあらためてご冥福をお祈りいたします。