ロッキード・マーチン
youtu.be 2020年5月18日、ロッキード・マーチン[LMT]は、アメリカ宇宙軍のスペース・デルタ4作戦部隊と共同開発した新型早期警戒衛星の打ち上げに成功しました。 SBIRS-GEO5と呼ばれるこの人工衛星は、強力な探知能力と感知センサーを装備し、弾道ミサイルの…
youtu.be 2021年4月26日、ロッキード・マーチン[LMT]とボーイング[BA]の合弁会社ユナイテッド・ローンチ・アライアンスは、アメリカ国家偵察局の偵察衛星の打ち上げに成功しました。 ULA デルタヘビーロケット デルタⅣロケットを3本束ねおり非常にパワフルで…
youtu.be ロッキード・マーチン[LMT]のステルス戦闘機F-35シリーズの2021年第一四半期の生産台数は17機でした。コロナの影響で生産数が落ち込んでいます。 しかし、F-35シリーズは2011年の生産開始から累計631機に達しています。パイロットの育成も進み1300…
youtu.be ロッキード・マーチン[LMT] 2021,Q1 の状況 ・163億ドルの売上高 ・18億ドルの純利益、一株当たり6.56ドル ・営業からのキャッシュは17億ドル ・年間売上高のガイダンスを引き上げ673億ドル~687億ドルとしました。 各部門の売上高 2021年第1四半期…
youtu.be ロッキード・マーチンの株価が390ドルを突破しました。2020年2月11日に高値の442.53ドルに達した後、コロナの影響もあり株価が低迷していました。 しかし、バイデン政権の外交政策や海洋進出が著しい中国との関係もあり、防衛関連の大御所、ロッキ…
news.yahoo.co.jp 近年のアジア情勢から日本も長距離射程のミサイルを保有する動きとなってきています。 日本では3種類の長距離ミサイルの導入が検討されています。 一つ目は、ノルウェーのコングスベルク社とレイセオン・テクノロジーズ[RTX]が共同開発した…
youtu.be news.yahoo.co.jp 航空自衛隊が導入を進めているロッキード・マーチン[LMT]のステルス戦闘機F-35シリーズですが、この度、F-35Bの配備先が決定しました。 配備先は宮崎県の航空自衛隊・新田原基地です。航空自衛隊はF-35Aを105機、F-35Bを42機導入…
Perseverance Rover’s Descent and Touchdown on Mars (Official NASA Video) 2021年2月18日、NASA(アメリカ航空宇宙局)は、火星に探査車「パーサヴィランス」を着陸させることに成功しました。 ロッキード・マーチン エアロシェル 火星は少しだけですが大…
Year in Review: The missions, milestones and challenges faced in 2020 ロッキード・マーチン[LMT] 2020通期 の状況 2020年通期の売上高は654憶ドルでした。 (2019年通期では598億ドル) -2020年純利益は68億ドル(1株当たり24.30ドル)、2019年の純利益は…
先日のロッキード・マーチン[LMT]の宇宙船「オリオン」で耐熱タイルの話が出てきました。 調べていると面白エピソードがありました。 2014年のことです。開発中の「オリオン」宇宙船で大きな問題が発生しました。耐熱タイルの隙間から熱気が侵入し乗組員の保…
Watch Orion's Fairing Panel Jettison Test 2021年1月14日、ロッキード・マーチン[LMT]は、NASAへ月周回宇宙船「オリオン」の1号機を納入しました。 NASAが進める月探査「アルテミス」計画の宇宙船「オリオン」はロッキード・マーチンが担当しています。打…
RS-25 Engine Testing ロッキード・マーチン[LMT]は、エアロジェット・ロケットダイン[NYSE:AJDR]を44億ドルで買収すると発表しました。 アルテミス計画 SLS(スペース・ローンチ・システム) エアロジェット・ロケットダイン[NYSE:AJDR]は、アポロ計画の頃…
2020.12.22 三沢基地 F-35 301飛行隊 302飛行隊と共に飛行訓練へ news.yahoo.co.jp ロッキード・マーチン[LMT]のステルス戦闘機F-35シリーズは、2011年の生産開始から614機も製造されています。 日本は当初42機の導入予定でしたが大幅に増えて105機追加され…
F-35A Lightning II Strike Fighters Are Moving (2020) 2020年のロッキード・マーチン[LMT]のステルス戦闘機F-35シリーズの生産台数は123機でした。当初の年間生産予定は141機でしたが、コロナの影響がありサプライヤーからの部品調達に遅れが出て18機減の1…
F-35 Distributed Mission Training アメリカ海兵隊 キャプテン・ターナー やあ!みんな!オレがアメリカ合衆国海兵隊のキャプテン・ターナーだ! ロッキード・マーチンのステルス戦闘機F-35シリーズの1000人目のパイロットなんだ!すごいだろ! ロッキード…
B61-12 Flight Test with F35-A Lightning II 2020年8月25日にアメリカ空軍は、ロッキード・マーチン[LMT]のステルス戦闘機「F-35A」から核爆弾の投下試験に成功しました。 トランプ政権では核兵器の配備や使用基準が見直され、従来の大型核兵器よりも小型で…
F-35 Distributed Mission Training ロッキード・マーチン[LMT]のF-35シリーズの生産台数は累計569機となっています。 F-35 生産台数 2020年第3四半期の生産は31機と去年の28機より3機増えています。コロナの影響を最小限に減らし生産台数を増やしています。…
Next Generation Australian Defence Solutions ロッキード・マーチン[LMT] 2020,Q3 の状況 - 売上高は165億ドル - 継続事業による純利益は18億ドル(1株当たり6.25ドル) - 営業からのキャッシュフローは、19億ドル - 過去最高の1,504億ドル分の受注 - 四半期…
PrSM's First Flight Test 先日の北朝鮮のパレードでも大型大陸間弾道ミサイルが話題となりました。世界各国が再び弾道ミサイル開発競争に乗り出しています。 INF条約の影響もあり、アメリカは短距離や中距離弾道ミサイルの戦力が手薄になっていましたが、ロ…
HIMARS In Action article.yahoo.co.jp 2020年8月31日、ロッキード・マーチン[LMT]は、アメリカ陸軍から高機動ロケット砲(HIMARS)受注しました。28両で193億円で1両あたり6億9000万円です。 アメリカ陸軍や海兵隊が主に使用するロケット砲です。これは近年…
Blue Origin-Led HLS National Team Mockup アメリカのNASAが進める月着陸プロジェクト「アルテミス」計画の目玉となる月着陸船のモックアップが公開となりました。 プロジェクトを主導するのはAmazonの創業者ジェフ・ベゾス氏が率いる宇宙開発企業「ブルー…
Directed Energy: The Time for Laser Weapon Systems has Come ロッキード・マーチン[LMT]を始め米国の防衛産業では高出力レーザー兵器の開発が進められています。 ロッキード・マーチンが最初に手掛けたレーザー兵器のプロトタイプが「アテナ」です。 ロッ…
Indago UAS: Ready for Civil, Military Applications otakei.otakuma.net 2020年7月30日、スイス軍はロッキード・マーチン[LMT]のドローン「Indago 3」を導入すると発表しました。 ロッキード・マーチン 戦術偵察ドローン [Indago 3] ロッキード・マーチン…
The F-35: Designed with Sustainment in Mind ロッキード・マーチン[LMT]のF-35シリーズの生産台数は累計538機となっています。 2020年第2四半期の生産は25機と去年の29機より4機少なくなっています。コロナの影響で生産台数が減っています。 しかしながら…
2020/05/25 三沢基地 空自 F-35A 怒涛のフルアフターバーナーtakeoff! ロッキード・マーチン[LMT] 2020,Q2 の状況 - 売上高は162億ドル - 16億ドル(1株当たり5.79ドル)の純利益 - 営業からのキャッシュフローは22億ドル - 1,503億ドルの過去最高の受注を達…
【圧倒的な戦闘能力】ステルス戦闘機 "F-35ライトニングII" とは? www.jiji.com 2020年7月9日にアメリカ国務省はロッキード・マーチン[LMT]のステルス戦闘機F-35の売却を承認しました。総額2兆4800億円と巨額ですが、内訳として「F-35A」が63機「F-35B」が4…
Bell V-280 Valor Multi Domain Operations 何かと話題の新型輸送機「オスプレイ」ですが、開発元のベル社は「MV-22 オスプレイ」を小型化した「V-280」を開発中です。 これはアメリカ陸軍が進めるプロジェクト「FVL(Future Vertical Lift)」の一環です。…
#SB1Defiant Expands the Flight Envelope – Achieved 205 Knots 2020年6月9日、ロッキード・マーチン[LMT]の回転翼機部門の「シコルスキー」とボーイング[BA]が共同開発中の次世代攻撃ヘリ「SB1 Defiant」が飛行速度205ノット(時速約380㎞)を達成しました…
www3.nhk.or.jp 衝撃のニュースです。我が国の弾道ミサイル防衛を担うはずの「イージス・アショア」の導入を見送るとのことです。 技術的な問題で迎撃用のSM-3ミサイルの第一段目ブースターが市街地に落下するのを防げないとのことですが、敵国が弾道ミサイ…
アメリカと中国との緊張感からロッキード・マーチン[LMT]が410ドルを超えた展開を見せています。コロナショックで一時期株価が低迷していましたが、最近では400ドル台に戻るなど快調な動きです。 少し前に、ロッキード・マーチンのステルス戦闘機「F-22」と…